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- 2017年06月21日category: 相続
- いざという時のために今備えておくこと
空き家実家相談センターの荒木です。
6月18日に名古屋市昭和区で恒例となりました個別セミナーを
開催させていただきました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
毎月定期的に、相談会や個別セミナーを開催させていただいておりますが、
最近ご来場いただく方のご相談で増えてきたのが、
「今は親が元気で暮らしているが、将来が心配、今の内に備えておくことは
ありませんか」というご相談です。
もしも近い将来、親御さんが認知症になった場合に実家の処分や活用に
問題はでないのか、兄弟間で話し合っておくことはないのか・・・等々
このご相談は、非常に素晴らしいと思います。
もちろん、親御さんにはいつまでも元気でいてほしいですが、
いざという時のために備えをしておくことは、必ずみなさんの幸せにつながります。
親御さんが元気なうちにしかできない備えもあります。
皆さんも是非1度、将来の備えについてお考えください。
- 2017年06月16日category: セミナー
- 個別セミナーを名古屋市昭和区で開催します。
空き家実家相談センターの荒木です。
ご好評いただいております、個別セミナーを開催いたします。
・タイトル:相続した「実家」「不動産」「空き家」についての「お悩み解決個別セミナー」
・内容(メニュー)
・相続した実家・・・売るべき?貸すべき?どう考える?
・「とりあえず空き家のまま」・・・知っておくべきリスクとコスト
・「相続した実家を売却する」・・・後悔しないための注意点
・「売れない」「貸せない」不動産・・・解決ノウハウ紹介
・相続したアパート・・・経営リスクと対処法をお伝えします。
※個別セミナーですので、上記の内容からお聞きになりたい内容を事前にお教えください。
上記にない内容でも結構です。ご希望をお聞かせください。
・日時:2017年6月18日(日)9時30分~12時
・場所:昭和生涯学習センター (第1集会室)
名古屋市昭和区石仏町1-48
・参加費:無料
・参加は予約制です。事前にお予約をお願いいたします。
<連絡先>
空き家実家相談センター
TEL:052-223-3120
是非、お気軽にご予約ください。
- 2017年06月08日category: 相続
- 名義の変更を忘れずに
空き家実家相談センターの荒木です。
相続した実家を売却する場合に注意することの1つに、
登記されている名義を変更する(所有権の移転登記)ということがあります。
登記は任意で、しかも登録免許税や司法書士等に依頼した場合は
その費用もかかるため、実家を相続した後も親の名義のまま・・
という方が多いです。
ただ、売却する際には、名義を変更する必要があります。
実家を相続したら、速やかに名義変更を行い、売却や活用がスムーズに
行えるよう、準備をしておくことが重要です。
あと、実家を複数人で相続し、売却する場合に、
相続人全員の共有名義に変更してしてしまうと、売却手続きが煩雑になります。
可能であれば、代表者を1名選び、家を売却した後、そのお金を皆で分ける、
という方法をとられると売却活動、契約等の行為がスムーズに進みます。
是非ご検討下さい。
相続した実家を売却する際には、他にもいくつか注意点があります。
是非、専門家にご相談下さい。
- 2017年06月05日category: 空き家問題
- 空き家問題の深刻さを改めて実感しました。
空き家・実家相談センター プランナーの後藤です。
先日、相続した不動産中心の資産情報の整理と今後の対策(資産運用・相続対策等)をご依頼いただいたご依頼者から、隣地所有者への相談代行をご依頼いただき、隣地所有者さんにご相談に伺ったときに感じたことをご紹介します。
隣地というのがかなり以前からの空き家で、その所有者さんは、その空き家から5㎞程離れたところにご自宅があります。
ご自宅に訪問したところ、ご高齢の方が出てきていただきましたが、お耳が遠く、こちらの相談内容が上手く伝わりません。
別の方法で情報を確認したところ、空き家のご所有者は認知症で施設に入所されており、私が訪問したご自宅には、先程のお耳の遠いご高齢者の単身住まいとのことです。
ご子息がお二人いらっしゃるのですが、遠くに持家があり、同居の予定は全くないとのことです。
となると、このご自宅も遠からず空き家となってしまいます。
また、その周辺も、どうやら全体的に皆さんご高齢の方ばかりのエリアで、既に放置空き家となっている家が1軒と、すぐ向かいの家も少し前から空き家となってしまっておりました。
つまり、今回、ご依頼者から隣地所有者への相談業務をご依頼いただき、たまたま訪問した先で、既に空き家となっている家が3軒とこれから確実に空き家になる家が1軒、いずれ空き家となってしまいそうな家が数件という生々しい実態に遭遇しました。
2013年のデータでは「空き家」総数が820万戸、その内「放置空き家」と見られる空き家が310万戸程度となっています。
2033年には倍以上に増加すると言われておりますが、まさに私が住んでいる地域で深刻な事態となっている現状を目の当たりにした体験でした。
この現状は、絶対になんとかしなければいけません。
今後、これまで以上に、「実家相続の心配事」「空き家問題」の悩み解決に向けて心血を注いでいきたいと思います。
空き家・実家相談センター プランナー 後藤 明
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